11月に入り、いよいよ4年生は調査も終わり、卒業論文に向けて作業を進めています。
大阪湾の魚がやりたいということで、4月から毎月岬町へ通って地曳網を引いたのはstさん。人集めや各所への連絡なども大変だったと思いますが、頑張りました。
思ったよりも様々な魚類が確認されました。時にはマダコもとれたりして(もちろんすぐに逃がしました)。ひいひい言いながらも種同定を終え、後は解析ですね。
こちらも群集組のkskくん。遠く和歌山の天神崎まで通いました。大阪湾との環境の違いに驚いていたのが懐かしいですね。こちらも解析が大変そうですが、結果が楽しみです。
そしてすでに調査を始めた3年生もいます。hsくんは渓流に暮らすカジカを研究することに。
カジカを捕まえて喜ぶhsくん。初めてのフィールドにもかかわらず、たくさんのカジカを捕まえてくれました。
11月ということもあり、紅葉がきれいでしたが水温はすでに10度台…。雪が降るとなかなか行けない場所ということもあり、次の調査はしばらくお預けになりそうです。
次にツーマンセルでアユの生態を調査するsmくんとsbtくん。とりあえず投網の練習が必要です。何度も投げるうちにコツがつかめてきたかな?
早めにフィールドに慣れてほしいということで、河川にも入ってもらいました。アユなので海も川もいかないとね。
さあ、ここから4年生は怒涛の卒論ラッシュです(おらおらおらおら)。
締め切りを守れるようにスケジュールを逆算して作業をすすめていきましょうね。
くにしま
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